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ロッキー山脈とは
ロッキー山脈(Rocky Mountains)とは、北アメリカ大陸の西部を南北に縦断する巨大な山脈です。
全長は約4,800kmに及び、カナダからアメリカ合衆国にかけて広がっています。
「ロッキー」という名前は、岩が多く険しい地形に由来しています。
ロッキー山脈の位置と範囲
ロッキー山脈は、以下の地域をまたいで広がっています。
北端:カナダ・ブリティッシュコロンビア州
南端:アメリカ・ニューメキシコ州北部
通過地域:
カナダ(アルバータ州、ブリティッシュコロンビア州)
アメリカ(モンタナ州、ワイオミング州、コロラド州 ほか)
また、ロッキー山脈は大陸分水嶺として、川の流れを大西洋側と太平洋側に分ける重要な役割を担っています。
ロッキー山脈の地形的特徴
ロッキー山脈の主な特徴は以下の通りです。
鋭く切り立った岩山が連なる険しい地形
氷河によって形成されたU字谷や氷河湖
北米有数の高峰が集中している
最高峰はコロラド州にある**マウント・エルバート山(標高4,401m)**で、アメリカ本土
の中でも特に高い山として知られています。
自然環境と動植物
ロッキー山脈は標高差が大きく、地域ごとに異なる自然環境が見られます。
植生
低地:針葉樹林(トウヒ、マツなど)
高地:高山草原、岩場
動物
グリズリー
ヘラジカ
ビッグホーンシープ
オオカミ
これらの野生動物が生息することから、ロッキー山脈は北米屈指の生態系を誇ります。
ロッキー山脈の国立公園と観光
ロッキー山脈周辺には、世界的に有名な国立公園が点在しています。
ロッキー山脈国立公園(アメリカ)
バンフ国立公園(カナダ)
ジャスパー国立公園(カナダ)
登山、ハイキング、スキー、キャンプなどが楽しめるため、アウトドア観光の名所として多くの人が訪れています。
ロッキー山脈の重要性
ロッキー山脈は、
北米の水資源を支える地理的存在
生物多様性の宝庫
観光・環境保護の両面で重要
という点から、北アメリカにとって欠かせない山脈です。
まとめ
ロッキー山脈は、
位置・地形・自然・観光のすべてにおいてスケールの大きな山脈です。
北アメリカの自然を理解する上で、必ず知っておきたい存在と言えるでしょう。